CECTRUSTよくある質問

CECTRUST電子契約サービス

  • CECTRUST/CECSIGNはどんなサービスですか?

    企業間の電子契約書などの交換、保管等を行うために、CEC.COMが提供するインフラサービスです。
    CECTRUSTは電子文書の流通/保管/原本性証明等を行うサービスです。
    CECSIGN認証サービスは電子証明書を発行するサービスです。

  • 印紙税削減とありますが、具体的にはどういう事でしょうか?

    電子契約では印紙税法上課税対象ではなく、印紙が必要ありません。

  • 利用申込みから利用開始までどれくらいの時間を要しますか?

    利用申込から概ね2週間で、CECTRUSTが利用可能です。その間に電子証明書を取得します。

  • 電子契約に用いるファイル形式に制限はありますか?

    PDF形式のみです。

  • CECTRUSTでは、他社の認証サービスの電子証明書が利用できますか?

    提携認証局の電子証明書は可能です。詳しくはヘルプデスクまでお問合せ下さい。

  • 人事異動などの場合はどのような手続きが必要ですか?

    電子証明書については、本人が異動した場合、証明書への記載事項が変わるため失効申請が必要になります。失効申請すると、2~3日後に失効され、電子証明書が利用できなくなります。新任の方に証明書が必要である場合は、新規に申込が必要になります。
    CECTRUSTについては、利用者が異動した場合は、利用者変更の申請が必要になります。

  • 電子証明書格納媒体に、なぜeToken(イートークン)を推奨するのですか?

    電子証明書を安全に格納するために必要です。また、USBポートに差し込むだけで使用できますので、ICカードのようにICカードリーダを購入する必要がない点も大きな特長です。

  • 経営事項審査の際、電子契約の場合はどのような対応になるのでしょうか?

    国土交通省及び地方整備局等に確認したところ、電子契約の案件については原本の出力コピーでよいとのことです。この扱いについては、都道府県等に周知済みとのことです。

eTokenについて

  • eTokenとはどういうものですか?

    eTokenとは電子証明書を格納する電子媒体です。
    電子証明書が格納されたeTokenは社印と同等のものになります。

  • eTokenの初期化とは何ですか?

    eTokenの初期化とはeTokenを初期状態に戻す処理です。
    初期化すると格納済みの電子証明書を消失させ、設定したユーザパスワード・管理者パスワードをクリアします。

  • eTokenの初期化はどのタイミングで行うのですか?

    本人限定受取郵便受領後に行うWEB申請直前で行います。
    (eTokenを初期状態にしてから更新分の電子証明書をeTokenに格納するため)
    それ以外の時期に初期化を行うと電子証明書が消失します。

  • eTokenのユーザパスワードと管理者パスワードの違いは何ですか?

    ユーザパスワードは電子署名や電子証明書のWEB申請・取得に使用します。
    管理者パスワードはユーザパスワードの紛失時などユーザパスワードの再設定時に使用します。

  • eTokenのユーザパスワードと管理者パスワードにはどんなパスワードを設定すれば良いですか?

    任意のパスワードを設定して下さい。
    設定条件は半角英数記号4文字以上です。
    ユーザパスワードと管理者パスワードは異なるパスワードを設定することをお奨めします。

  • eTokenのパスワードがブロックしてしまいました

    パスワードが無効化された状態です。管理者パスワードでブロック解除を行います。
    【CECSIGN 認証サービス"パソコン環境"・"電子証明書"設定マニュアル】の「第3章■eTokenパスワードのブロック解除」を参照

  • eTokenの抜き差しに必要な操作はありますか?

    特にありません。特殊な操作なく抜き差しが可能です。

  • eTokenは電子証明書の更新を行う毎に購入しなければなりませんか?

    eTokenを初期状態にしてから更新分の電子証明書をeTokenに格納するため、破損や老朽化などがない限りは同じeTokenの使用が可能です。
    老朽化等で購入する場合は、電子証明書の更新時期に購入します。

環境設定について

  • Adobe Acrobatはどのバージョンが対象になってますか?

    下記のバージョンが使用可能です。
    ・Adobe AcrobatDC(Standard / Pro)
    ・Adobe Acrobat2017(Standard / Pro)
    ※Adobe Readerでは署名操作は行えません。

  • eTokenの実行環境(eToken PKI Client)やSecurePod電子署名プラグインのバージョンがマニュアルと異なりますがバージョンアップすべきでしょうか?

    予期せぬエラーやトラブルの原因となります。
    マニュアルに従って常に最新のバージョンをインストールして下さい。
    ※eTokenの初期化は不要です。
    初期化を行うとeToken内の電子証明書が失われます。

  • Acrobatの環境設定でSecurePod 電子署名プラグインが表示されないが、コントロールパネルからの確認画面では表示されている

    Acrobat とSecurePod 電子署名プラグインをインストール後、Acrobatを再インストールまたはバージョンアップしていると、上記項目が表示されません。
    SecurePod 電子署名プラグインを削除し、再度インストールする必要があります。
    【CECSIGN 認証サービス"パソコン環境"・"電子証明書"設定マニュアル】の「第1章 6.インストールした環境の確認」参照

  • 使用するパソコンを変更したい。複数台に設定したい

    【CECSIGN 認証サービス"パソコン環境"・"電子証明書"設定マニュアル】の「第1章 パソコンへの環境設定」のみ行ってください。

  • アプリケーションがインストールできません

    アプリケーションのインストールはパソコンの管理者権限が必要です。
    権限の確認、付与につきましては社内のシステム管理者にお問合せ下さい。
    セキュリティ制限がある場合は、社内のシステム管理者にお問合せ下さい。

電子証明書申請手続きについて

  • どうして電子証明書の申請に個人の公的証明書が必要なのでしょうか?

    特定認証局業務の電子証明書は電子署名法上、個人にのみ発行できます。
    法に基づき、申請者(個人)の存在確認と意思確認を厳密に行うため、公的証明書を添付資料としてご提出いただいております。

  • 代人申請をすると代人に本人限定受取郵便のお知らせが届くのですか?

    代人申請をしても「本人限定受取郵便のお知らせ」は電子証明書の取得者本人にのみ通知されます。

  • 本人限定受取郵便を会社宛てにできないのでしょうか?

    郵便局員による本人確認が必要なため、送付先は公的証明書記載(住民票・免許証等)の住所の最寄りの郵便局となります。
    なお、会社の近くの郵便局等、希望の郵便局への転送は可能です。
    転送を希望される場合は、郵便局からの「本人限定受取郵便のお知らせ」を受領後、お知らせ記載の連絡先へ転送先をお伝え下さい。

  • 提出する登記事項証明書はどの種類を提出すれば良いですか?

    受け付け対象は下記の通りです。
    ・ 現在事項全部証明書
    ・ 履歴事項全部証明書
    ・ 代表者事項全部証明書(支配人による申請は不可)

  • 電子証明書の有効期限が切れましたが、更新申請できますか?

    申請可能です。
    提出書類については【CECTRUST電子契約サービス操作マニュアル】の「第3章 ■CECSIGN電子証明書変更の手続き」をご参照下さい。

  • 電子証明書の有効期限満了日になる前に人物交代があった場合は、残りの日数分の料金は返金されますか?

    返金制度はありません。
    電子証明書の有効期間は1年と2年がありますので、申請手続きを行う場合は、十分に考慮した上で行って下さい。

  • ダウンロードPINメールが届きません。

    ダウンロードPINメールは「様式5 電子証明書発行申請書 」に記載したメールアドレス宛に送信されます。
    お手持ちの控えをご確認下さい。

  • CECSIGN電子証明書は他の電子入札等のサービスに使用できますか?

    弊社のCECTRUSTサービスにのみに使用できる電子証明書です。
    他のサービスには対応しておりません。

  • CECTRUSTサービスで使用可能な電子証明書は何ですか?

    対象は下記の通りです。
    ・ CECSIGN(CEC.COM)
    ・ AoSign証明書(日本電子認証)
    ・ e-Probatio PS2証明書(NTTネオメイト)
    ・ TypeA証明書(帝国データバンク)
    ・ CI-Standard 証明書(一般財団法人建設業振興基金)
    ※大成建設及び大成建設グループ会社との契約のみ
    ※提携電子証明書を利用される場合は、各証明書毎の環境設定が必要になります。

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