企業間の電子契約書などの交換、保管等を行うために、CEC.COMが提供するインフラサービスです。
CECTRUSTは電子文書の流通/保管/原本性証明等を行うサービスです。
CECSIGN認証サービスは電子証明書を発行するサービスです。
電子契約では印紙税法上課税対象ではなく、印紙が必要ありません。
利用申込から概ね2週間で、CECTRUSTが利用可能です。その間に電子証明書を取得します。
PDF形式のみです。
提携認証局の電子証明書は可能です。詳しくはヘルプデスクまでお問合せ下さい。
電子証明書については、本人が異動した場合、証明書への記載事項が変わるため失効申請が必要になります。失効申請すると、2~3日後に失効され、電子証明書が利用できなくなります。新任の方に証明書が必要である場合は、新規に申込が必要になります。
CECTRUSTについては、利用者が異動した場合は、利用者変更の申請が必要になります。
電子証明書を安全に格納するために必要です。また、USBポートに差し込むだけで使用できますので、ICカードのようにICカードリーダを購入する必要がない点も大きな特長です。
国土交通省及び地方整備局等に確認したところ、電子契約の案件については原本の出力コピーでよいとのことです。この扱いについては、都道府県等に周知済みとのことです。
eTokenとは電子証明書を格納する電子媒体です。
電子証明書が格納されたeTokenは社印と同等のものになります。
eTokenの初期化とはeTokenを初期状態に戻す処理です。
初期化すると格納済みの電子証明書を消失させ、設定したユーザパスワード・管理者パスワードをクリアします。
本人限定受取郵便受領後に行うWEB申請直前で行います。
(eTokenを初期状態にしてから更新分の電子証明書をeTokenに格納するため)
それ以外の時期に初期化を行うと電子証明書が消失します。
ユーザパスワードは電子署名や電子証明書のWEB申請・取得に使用します。
管理者パスワードはユーザパスワードの紛失時などユーザパスワードの再設定時に使用します。
任意のパスワードを設定して下さい。
設定条件は半角英数記号4文字以上です。
ユーザパスワードと管理者パスワードは異なるパスワードを設定することをお奨めします。
パスワードが無効化された状態です。管理者パスワードでブロック解除を行います。
【CECSIGN 認証サービス"パソコン環境"・"電子証明書"設定マニュアル】の「第3章■eTokenパスワードのブロック解除」を参照
特にありません。特殊な操作なく抜き差しが可能です。
eTokenを初期状態にしてから更新分の電子証明書をeTokenに格納するため、破損や老朽化などがない限りは同じeTokenの使用が可能です。
老朽化等で購入する場合は、電子証明書の更新時期に購入します。
下記のバージョンが使用可能です。
・Adobe AcrobatDC(Standard / Pro)
・Adobe Acrobat2017(Standard / Pro)
※Adobe Readerでは署名操作は行えません。
予期せぬエラーやトラブルの原因となります。
マニュアルに従って常に最新のバージョンをインストールして下さい。
※eTokenの初期化は不要です。
初期化を行うとeToken内の電子証明書が失われます。
Acrobat とSecurePod 電子署名プラグインをインストール後、Acrobatを再インストールまたはバージョンアップしていると、上記項目が表示されません。
SecurePod 電子署名プラグインを削除し、再度インストールする必要があります。
【CECSIGN 認証サービス"パソコン環境"・"電子証明書"設定マニュアル】の「第1章 6.インストールした環境の確認」参照
【CECSIGN 認証サービス"パソコン環境"・"電子証明書"設定マニュアル】の「第1章 パソコンへの環境設定」のみ行ってください。
アプリケーションのインストールはパソコンの管理者権限が必要です。
権限の確認、付与につきましては社内のシステム管理者にお問合せ下さい。
セキュリティ制限がある場合は、社内のシステム管理者にお問合せ下さい。
特定認証局業務の電子証明書は電子署名法上、個人にのみ発行できます。
法に基づき、申請者(個人)の存在確認と意思確認を厳密に行うため、公的証明書を添付資料としてご提出いただいております。
代人申請をしても「本人限定受取郵便のお知らせ」は電子証明書の取得者本人にのみ通知されます。
郵便局員による本人確認が必要なため、送付先は公的証明書記載(住民票・免許証等)の住所の最寄りの郵便局となります。
なお、会社の近くの郵便局等、希望の郵便局への転送は可能です。
転送を希望される場合は、郵便局からの「本人限定受取郵便のお知らせ」を受領後、お知らせ記載の連絡先へ転送先をお伝え下さい。
受け付け対象は下記の通りです。
・ 現在事項全部証明書
・ 履歴事項全部証明書
・ 代表者事項全部証明書(支配人による申請は不可)
申請可能です。
提出書類については【CECTRUST電子契約サービス操作マニュアル】の「第3章 ■CECSIGN電子証明書変更の手続き」をご参照下さい。
返金制度はありません。
電子証明書の有効期間は1年と2年がありますので、申請手続きを行う場合は、十分に考慮した上で行って下さい。
ダウンロードPINメールは「様式5 電子証明書発行申請書 」に記載したメールアドレス宛に送信されます。
お手持ちの控えをご確認下さい。
弊社のCECTRUSTサービスにのみに使用できる電子証明書です。
他のサービスには対応しておりません。
対象は下記の通りです。
・ CECSIGN(CEC.COM)
・ AoSign証明書(日本電子認証)
・ e-Probatio PS2証明書(NTTネオメイト)
・ TypeA証明書(帝国データバンク)
・ CI-Standard 証明書(一般財団法人建設業振興基金)
※大成建設及び大成建設グループ会社との契約のみ
※提携電子証明書を利用される場合は、各証明書毎の環境設定が必要になります。