代表挨拶

　　電子商取引、電子契約の
　　サービス提供を通して
　　企業のデジタル化の推進に貢献します

　　　　　　　　　　代表取締役社長
　　　　　　　　　　有馬　 勲

2000年の創立以来、建設産業界の標準となる電子商取引、あらゆる業界の企業間での電子契約を実現するクラウドサービスの提供を中心に、産業界における経済活動の効率化やスピードアップ、生産性の向上等に寄与し、
お客様満足の向上に努めて参りました。

特に、建設産業界のEDI標準であるCI-NETに準拠した電子商取引サービスCIWEBは、約20年に及ぶサービス展開を経て、1万社を超える建設会社にご利用頂いております。また、企業間の電子契約サービスCECTRUST-
Lightは、こちらも約20年のご提供実績をもとに、利便性の高いクラウドサービスとして2020年にリニューアルし、取引先企業のご負担が不要のプランをご用意したことで多くの引合いを頂戴しております。

近年のDX(デジタルトランスフォーメーション)の動きに加え、新型コロナウイルス感染症対策の一環としての
テレワークの急速な普及、政府による押印廃止の推進が大きな流れとなり、今後、企業のデジタル化は加速度的
に進展するものと予想され、当社の役割もますます重要になると考えております。

当社は、保有する各種クラウドサービスを通じて、特に建設産業界においては、そのバックオフィス業務の変革
に取り組み、業界のDX化の推進を支援していきます。当面の目標はCEC-Q請求サービスと組み合わせた「紙の
請求書ゼロ」の実現です。
また、企業のデジタル化の推進においては、電子契約がそれを支える基盤の一つと認識し、「安全性と利便性」のバランスに配慮しつつ、業務の重要度に応じた最適な電子契約の実現を図って参ります。

引き続きのご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。